カテゴリー別アーカイブ: 家電

手軽に電力計測

皆さんは、ご自宅の節電に興味があるでしょうか?そのような方に、ぜひおススメの機器があります。

それが、上記の節電モニター「はやわかり」です。

はやわかりは、家の全体の電気の使用量を簡単にモニターすることができます。上記の写真では、224Wの電力を消費していることを示しています(これが我が家のおおよそのベース電力です)。

ちなみにここでTV(42型プラズマ)をつけると、665Wくらいまで消費電力が跳ね上がります。つまり、TVだけで440W程度消費していることがわかります。最近の電気料金は、おおよそ1kWhあたり28円くらいですので、440W÷1,000×1時間×28円=12.32円ということで、TVを1時間つけておくと12円以上かかることがわかります。結構高いですね(なので、我が家ではTVの代わりにラジオをつけることが多いです)。

このように、どの家電で多く電力を消費しているかが一目瞭然でわかりますので、電気の無駄を減らすことができます。ちなみに、私の経験ではTVと加湿器(ヒーター式のもの)が消費量が高いです。

本製品は、アマゾンや楽天などで、1万円ちょいで購入できます。初期費用はかかりますが、長い目でみれば元はとれそうです。

また、本製品はパソコンにつなぐことで、電力消費量のデータをエクセルに保存することができます。値段も手ごろですし、ちょっとした実験や計測にも向いているのではないでしょうか。ちなみに、エクセルのデータ形式は以下の通りです。データがいっぱいありますが、C列が電力量を示しています。

 

本機器の設置方法ですが、以下の計測装置(CT)を分電盤の中に設置します。

以下のとおり、分電盤の前面パネルを外して、赤と黒の線をCTで挟むのですが、マンションなどの小さな分電盤では多少設置に苦労します。上記写真の緑の丸で示す通り、二か所に分けて設置するのがポイントです。このように収まりよく設置しないと、分電盤の前面パネルをきちんと閉められなくなります。

無事に分電盤の前面パネルを閉められました。

あとは、取扱説明書に従って設定を行えば、モニター(一番上の写真)に消費電力が表示されます。モニターは分電盤のCTとワイヤレスで接続しますが、あまり距離が長いと計測できません。我が家の場合、10m以内くらいに置くと大丈夫なようです。

それでは、皆さん節電モニター「はやわかり」で、節電生活を頑張りましょう!

 

 

電話・FAX・プリンタ・コピー・スキャナを1台で~プリビオ MFC-J990DN

皆さんは、ご自宅でプリンタやスキャナーは利用されているでしょうか?自宅でこれらの機器が使えると、非常に便利な反面、場所を取るなどの悩みがあるのではないでしょうか。そのような方には、ブラザーの複合機プリビオ(旧マイミーオ)をおススメします。このたび、プリビオの最新機種であるMFC-J990DNを購入したので、使い勝手などをご説明します。

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プリビオのメリット

□電話・FAX・プリンター・コピー・スキャナーの機能が一体になっており省スペース
□基本的に電源入れっぱなしなので、好きな時にコピー・プリンタが利用できて手軽
□それぞれの機器を別々に購入するよりも安価

プリビオのデメリット

■プリンタの画質はさほど良くない
■一体なので、一部が故障すると全部買い替えになる

機器の設置

箱を開けると、以下の本体・付属品が入っていました。

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設置・設定は「かんたん設置ガイド」に沿って行えば難しくありませんが、本体左側の受話器を置く台を取り付ける際、プラスチックのカバーが非常に取れにくくなっています。以下の写真は、カバーが取れた後のものです。私は、力づくで取りました・・・。また、本機器はWifi経由で印刷やスキャンができますが、それらの設定も難しくありませんでした。

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MFC-935CDNとの比較

実は私は、以前の機種であるMFC-935CDNからの買い替えです(MFC-935CDNは、数枚印刷するたびにエラーが発生するようになりました)。機器のサイズは、横幅はほぼ同じですが、奥行きが少し大きくなっていました。

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さらに、背面の多目的トレイ(給紙トレイ)を開けると、さらにスペースを必要とします。しかし、用紙はMFC-935CDNと同様に本体手前の給紙トレイに入れておけば良いので、大量印刷時以外は開く必要はないかと思いますが、狭い場所に設置する場合は注意が必要です。

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MFC-935CDNと比較して良い点は、①スマホからの印刷が楽になった点と②両面印刷が可能になった点です。①は、Air Printに対応したので、iPhoneやiPadからの印刷が格段に楽になりました。前の機種でも、アプリを使用するとiPhone・iPadからの印刷ができたのですが、Webのコンテンツを印刷する際、わざわざアプリ経由でブラウジングする必要があったので、結構面倒でした。②については、紙の節約になるので助かっています。

また、本機器は家庭用にしては珍しくADF(自動原稿送り装置)がついていますので、オフィスの複合機でよくある「原稿を流す」という処理ができます。ですので、複数枚の原稿をスキャン・コピー・FAX送信する際は、1枚1枚原稿をセットしなくてよいので非常に楽です。

そして何より(前の機種もそうですが)、これまで私はコピーやスキャナを使用する際は、その都度機器を出してきて使っていたのですが(常設する程、頻繁に使わないので)、ケーブルも繋がずにWifi経由で印刷(しかも、iPhoneやiPadで)できるのは、この上なく手軽です。

これだけの機能がついて、実勢価格が3万円を切っていますので(2016年2月現在)かなりお得だと思います。複合機を探している方は、検討してみはいかがでしょうか?

・以下はメーカーのサイトなど
http://www.brother.co.jp/product/printer/inkjet/mfcj990dn/

Netatmo ウェザーステーションで取れるデータは?

皆さんは、「Netatmo ウェザーステーション」をご存じでしょうか?2万円程度(2014年6月時点)で室内外の温室度環境などを手軽に計測できる環境観測機器です。個人で、「室内外温度を計測しよう」という方はあまりいないと思いますが、これまで熱電対+ロガー、おんどとりなどで計測を行う機会があった方には、良い代替品になると思います。特に、実験用途として最適です。

ウェザーステーションで何ができるの?

ウェザーステーションサイズ

ウェザーステーションは、「屋外器」「屋内器」の2つに分かれており、それぞれ以下の項目を測定できます。

【屋外】温度、湿度

【屋内】温度、湿度、CO2濃度、騒音値、気圧

ウェザーステーションは、専用の無料アプリ(iOS、アンドロイド版あり)でデータ(現在値)を確認することができます。また、Wifi経由で約5分おきに自動的にデータがロギング(データの記録)をされます。おんどとりで温湿度計測するに対し、わざわざ現地にデータを取りに行く必要がなく、ネットワーク上からデータをダウンロードできる点が非常に便利です。データの形式は、以下のとおりです。(上:屋外、下:屋内)

屋外データ1 屋内データ1

データの取得方法

ウェザーステーションのメーカサイトよりログインすることでダウンロードが可能です。おフランスのメーカなので、多少わかりにくいかも知れませんが...

http://www.netatmo.com/site

ユーザ登録を行ったうえで、上記サイト右上のLoginボタンよりLoginサイトに飛び、ユーザ名(メールアドレス)とパスワードを入力すると管理画面(ここは日本語に対応しています)に入れるのですが、その中の設定ボタン(歯車アイコン)をクリックしステーション名をクリックすると、「データダウンロード」の選択肢が出てきます。ダウンロードしたファイルは、私の環境下では、ファイル名の文字化けで拡張子落ちがありましたが、ファイル名を変更し、適切な拡張子(csv、xlsなど)を追記すれば問題なしです。

設置方法

屋外器は電池駆動(単4×2)なので、基本的に好きな位置に置けますが、直接雨が当たらない場所、直射日光が当たらないにする必要があります。下の写真のように、専用の取り付け治具(マジックテープで取り付けるもの)がついています。

ウェザーステーション屋外ウェザーステーション屋外設置

屋外器の中を見ると、一応パッキンで防水されているようなので、多少水がかかっても問題ないかと思います。正確に計測するという点では、百葉箱みたいものに入れるほうが良いのかも知れません。ちなみに私は、マンションのベランダにある、エアコン用のドレンのダクトに付けています。

ウェザーステーション屋外中身 ウェザーステーション設置状況

屋内器については、(通信の関係上)屋外器から比較的近い位置で、100V電源が取れる位置であれば、どこでも構いません。

 おんどとりの違いは?

ウェザーステーションと同様に温湿度を計測できる機器として、おんどとりが有名ですが、それに対するメリット・デメリットをまとめてみました。

【ウェザーステーションを選ぶメリット】

  1. 計測項目が多い(室内のみですが、おんどとりでは騒音・気圧・CO2濃度は測れない)※別ユニットの購入で、降水量も測定可能
  2. 室内・室外の両方を測定する場合、割安である(おんどとりは、安いもので1台1.5万円程度)
  3. 現地に行かなくても、データをWebから入手できる
  4. データの保存容量の制限が無い
  5. データの変換が容易(csv形式で直接ダウンロード可能)
  6. 専用のソフトウェア開発キットを使いプログラミングが可能(私は試していませんが、入手したデータを監視してエアコンなどの家電を制御することも可能なようです)

【ウェザーステーションのデメリット】

  1. 計測箇所が屋内・屋外のいずれかの場合、やや割高になる
  2. 100V電源とWifiが必要なので、設置場所が限られる
  3. スマホ・タブレットが無いと取扱いにくい

こんなところでしょうか。これを参考に、導入を検討してみて下さい!

 

手軽に電気代を下げる方法

先日は、北海道における一般的な光熱費を試算してみましたが、今回は「手軽に電気代を下げる方法」について考えてみたいと思います。

詳細は後日説明しますが、電気の使用量は①世帯人数延床面積テレビの視聴時間と相関性が高くなっています。つまり、①住んでいる人が多ければ多いほど②家が広いほど③テレビを長く見るほど電気代が高くなる傾向にあるということです。

まず、①世帯人数についてですが、こちらはどうしようもありません。人は減らしようがなく、対策は無いので諦めましょう。

②についても、家を狭くすることは現実的でないので、一見諦めるしか無さそうですが、こちらは対策のうちようがあります。なぜなら、「家が広い」→「照明に電気が必要」→「電気代が上がる」ということに他ならないからです。そこで、ここでは照明の変更について、おススメしたいと思います。

皆さんがお使いの照明は、何でしょうか?白熱電球・電球型蛍光灯・LEDといろいろありますが、メインの居室に白熱電球をご使用の場合は、間違いなく電気代の増加に繋がりますので、電球型蛍光灯かLEDへの交換をおススメします!ちなみに我が家は、リビングの電球×8を白熱電球から電球型蛍光灯に変更しただけで、月に1,000円以上電気代が下がりました。白熱電球との価格差を考慮しても、数か月で元がとれるレベルです。

ちなみに、それぞれの特徴ですが・・・(※白熱電球60W程度の明るさで比較した場合)

【白熱電球】100円/個程度、消費電力57W程度、寿命2~3,000時間程度?(電球型蛍光灯の1/4程度と言われている)、付けたり消したりする場合の応答性に優れているので、長時間使わない場所(玄関、廊下、トイレ等)に使用するのに向いていると思います。最近、生産中止したメーカも多いです。

【電球型蛍光灯】650円/個程度、消費電力11W程度、寿命10,000時間、LEDに比べて比較的安価であり、消費電力はほぼLED並みなので、あまり費用をかけずに電気代を下げたい場合におススメです。点灯時の応答性が若干悪く、頻繁にON/OFFすると寿命が縮むという話もあるので、比較的長時間使う場所(居間、居室等)に向いています。ちなみに我が家では、浴室でも使用しています。また寒さに弱いらしく、冷凍室で使用したら、全然明るくならずに困った経験があります。

【LED】1,200円/個程度、消費電力9W程度、寿命40,000時間、他と比べると高いですが、これでもだいぶ安くなったと思います。消費電力は電球型蛍光灯とあまり変わりませんが、寿命が長いため交換が難しい場所(吹き抜けの天井等)にも向いています。高いので、どうせ買うなら長時間使う場所(居間、居室等)で使ったほうが良いと思います。また、ON/OFFによる寿命の低下がなく消費電力も小さいため、非常用の照明にも向いていると言えます。

まだ、白熱電球をご使用の場合は、付け替えを検討されてはいかがでしょうか?!

③テレビの視聴時間については、テレビを付けっぱなしにする代わりにラジオを聴くというのも良い手段かと思います。電池式のラジオが1台あると、非常にも役に立ちますし。

それでは、無理せず手軽に電気代を減らしましょう!